自動車保険に加入する場合、色々と条件を付ける事ができるのをご存知ですか。例えば、家族限定特約とか年齢制限特約とかを付ける事ができます。家族限定とは、その名の通り、運転する人を家族限定にするもので、家族が事故を起こした時は保険を使う事ができますが、家族以外がその車で事故を起こした時は保険を使う事ができません。
従って、その場合は全額自費で車の修理をする必要が出てきます。また、この家族ですが、本人・配偶者・同居の家族・未婚の子どものみとなっているので、結婚した子どもで住まいが別の場合は家族とはみなされず、保険適用にはならないので注意しておきましょう。
年齢制限とは、年齢で保険を使える人を制限するものです。例えば、30歳未満不担保とする場合、29歳は残念ながらその車を運転した時はその保険を使う事ができないというものになっています。
とはいえこれはただ年齢で制限しているだけなので、その条件を満たしている年齢であれば別に家族じゃなくてもその保険を使う事ができるのです。
さて、保険と言えば、誰でも利用する事ができるかと言ったら当たり前ですがそうではありません。
被保険者の条件に合っている人じゃなければそれを利用する事はできないのです。だから、車を運転する場合は、その車の保険の内容から自分が被保険者になれるかどうかをしっかりとチェックしておくようにしましょう。
ちなみに、保険の条件を厳しくすればするほど、保険料は安くなっていきます。しかし、万が一事故を起こした時、被保険者以外の人が運転していると保険を利用する事ができないので、もし被保険者以外が車を運転するという事になったら、ちゃんと保険の条件を変えるようにしましょう。
例えば、子どもが18歳になって車の免許を取得した場合、今までは夫婦限定の保険にして、年齢制限を付けていたとしても、それを変更して家族限定にして年齢制限はなしにするようにしなければなりません。
事故を起こさない時は別にどんな条件であっても問題はありませんが、いざ保険を使う時になって被保険者じゃない時は、場合によってはかなりの金額を自腹で払わなければならなくなる事もあります。
まだ車が壊れただけであればいいのですが、場合によっては相手がケガをしてしまうという事もあり、そういう時の補償額はかなり高額になってしまう場合もあるのです。
それを避けるためにも、その車を運転する可能性がある人全員が被保険者になるように、しっかりと内容を見直しておくのが良いでしょう。