パワステが重くなる原因は
主に3つに絞り込むことができます。
1.電気系統の故障
バッテリー電力でパワステ操作を補助しているモデルがあり、
電動モーター
ECU(コンピューター)
トルクセンサー
のいずれかに
問題が発生している可能性があります。
2.オイル漏れ
エンジンのパワーを利用して、
ハンドル操作を補助しているモデルの場合、
ステアリング部分のオイルが漏れて、
油圧が逃げている可能性があります。
3.パワステギアボックスの故障
ステアリング操作をタイヤに伝える為の部品。
いくつかのギアがかみ合うことで、
ステアリングの回転に合わせて、
車輪の向きを変えています。
ギヤ同士がこすれて摩耗するため、
経年劣化しやすい場所でもあります。
■修理費用
オイルが漏れている場合、車体の下に、
水ではない液体が垂れているはずです。
オイルがどこから漏れているのか、
すぐに特定ができればよいのですが、
複数個所から同時に漏れている可能性もあります。
またオイルが漏れてしまうことによって、
金属部品がこすれやすくなりスラッジとい
金属粉が発生していると話は厄介です。
スラッジがオイルと混ざることによって、
ヘドロのようにドロドロになってしまい、
ステアリング部分全体の洗浄が必要になります。
かなり大掛かりな修理になってしまうので、
工賃だけでも6万円以上かかる可能性があります。
1時間当たりの工賃を休めに見積もって、
8000円として、作業に8時間がかかると、
8時間X8000円 = 64000円
ここにさらに部品交換が加わるようになると、
部品代も追加されることになります。
参考までに、ステアリング周りの部品代の
一般的な価格を上げると、
パワステオイル 2000円弱
パワステギアボックス 10万円前後!
ECUコンピュータ 8万円前後
パワステポンプ 4万円前後
といった価格になるので、
抜本的に症状を治そうと思ったら、
10万円以上かかる可能性があります。
かといって、放っておくのは危険です。
金属部品の摩耗が進んでしまうと、
しまいにはギアが全くかみ合わなくなり、
ハンドル操作が全く効かなくなります。
しかも、ハンドル操作が不能になる状態が、
いきなり現れる可能性もあるので、
早目の修理が必要です。
■車の現在価値を知っておこう
修理にかなりのお金がかかるので、
ここでぜひ考えてもらいたいのが、
・修理して乗り続けるのか?
・買取してもらい、新車購入資金に充てるのか?
です。
いずれにしても、まずやるべきことは、
車の現在の値打ちを知ることです。
仮に5万円の価値しかなかったとして、
10万の修理代を払ったとしても、
車の価値に10万円がプラスされて、
15万円にアップするわけじゃありません。
それならば、修理代10万円に加えて、
車の売却価格5万円をプラスした15万円を、
新車購入の資金に充てたほうが、
合理的じゃないでしょうか?
愛車の価値を正確に知るためには、
とにかく1社でも多くから見積もりを
取り寄せることです。
買取業者によって強み・弱みがあり、
・特定車種を再販するルートを持っている
・他社が査定ゼロでも部品を売れる
・スクラップにして鉄として売る
などなどの違いがあるんです。
10年経過・10万キロ以上の走行でも、
安い業者と高い業者で査定価格に、
10万万円以上も差が出るケースは
珍しくないんです。
■一括見積するのに便利なサイト
複数の業者に見積もりをしてもらうために、
自分の足でわざわざ探し回る必要はありません。
複数業者へ無料で一括見積を出せるサイトがあるので、
このサイトに簡単な情報を入力すればOK。
1.メーカー
2.車種
3.年式(多少ずれていてもOK)
4.走行距離(多少ずれていてもOK)
などの情報を入力するだけで良いので、
スマホでも1分で済ませることができます。
車の価値が良くわかっていないと、
整備業者に足元を見られてしまい、
余計な修理まで追加されかねないので、
修理に出す前にしっかり把握しておきましょう。
↓↓↓
主に3つに絞り込むことができます。
1.電気系統の故障
バッテリー電力でパワステ操作を補助しているモデルがあり、
電動モーター
ECU(コンピューター)
トルクセンサー
のいずれかに
問題が発生している可能性があります。
2.オイル漏れ
エンジンのパワーを利用して、
ハンドル操作を補助しているモデルの場合、
ステアリング部分のオイルが漏れて、
油圧が逃げている可能性があります。
3.パワステギアボックスの故障
ステアリング操作をタイヤに伝える為の部品。
いくつかのギアがかみ合うことで、
ステアリングの回転に合わせて、
車輪の向きを変えています。
ギヤ同士がこすれて摩耗するため、
経年劣化しやすい場所でもあります。
■修理費用
オイルが漏れている場合、車体の下に、
水ではない液体が垂れているはずです。
オイルがどこから漏れているのか、
すぐに特定ができればよいのですが、
複数個所から同時に漏れている可能性もあります。
またオイルが漏れてしまうことによって、
金属部品がこすれやすくなりスラッジとい
金属粉が発生していると話は厄介です。
スラッジがオイルと混ざることによって、
ヘドロのようにドロドロになってしまい、
ステアリング部分全体の洗浄が必要になります。
かなり大掛かりな修理になってしまうので、
工賃だけでも6万円以上かかる可能性があります。
1時間当たりの工賃を休めに見積もって、
8000円として、作業に8時間がかかると、
8時間X8000円 = 64000円
ここにさらに部品交換が加わるようになると、
部品代も追加されることになります。
参考までに、ステアリング周りの部品代の
一般的な価格を上げると、
パワステオイル 2000円弱
パワステギアボックス 10万円前後!
ECUコンピュータ 8万円前後
パワステポンプ 4万円前後
といった価格になるので、
抜本的に症状を治そうと思ったら、
10万円以上かかる可能性があります。
かといって、放っておくのは危険です。
金属部品の摩耗が進んでしまうと、
しまいにはギアが全くかみ合わなくなり、
ハンドル操作が全く効かなくなります。
しかも、ハンドル操作が不能になる状態が、
いきなり現れる可能性もあるので、
早目の修理が必要です。
■車の現在価値を知っておこう
修理にかなりのお金がかかるので、
ここでぜひ考えてもらいたいのが、
・修理して乗り続けるのか?
・買取してもらい、新車購入資金に充てるのか?
です。
いずれにしても、まずやるべきことは、
車の現在の値打ちを知ることです。
仮に5万円の価値しかなかったとして、
10万の修理代を払ったとしても、
車の価値に10万円がプラスされて、
15万円にアップするわけじゃありません。
それならば、修理代10万円に加えて、
車の売却価格5万円をプラスした15万円を、
新車購入の資金に充てたほうが、
合理的じゃないでしょうか?
愛車の価値を正確に知るためには、
とにかく1社でも多くから見積もりを
取り寄せることです。
買取業者によって強み・弱みがあり、
・特定車種を再販するルートを持っている
・他社が査定ゼロでも部品を売れる
・スクラップにして鉄として売る
などなどの違いがあるんです。
10年経過・10万キロ以上の走行でも、
安い業者と高い業者で査定価格に、
10万万円以上も差が出るケースは
珍しくないんです。
■一括見積するのに便利なサイト
複数の業者に見積もりをしてもらうために、
自分の足でわざわざ探し回る必要はありません。
複数業者へ無料で一括見積を出せるサイトがあるので、
このサイトに簡単な情報を入力すればOK。
1.メーカー
2.車種
3.年式(多少ずれていてもOK)
4.走行距離(多少ずれていてもOK)
などの情報を入力するだけで良いので、
スマホでも1分で済ませることができます。
車の価値が良くわかっていないと、
整備業者に足元を見られてしまい、
余計な修理まで追加されかねないので、
修理に出す前にしっかり把握しておきましょう。
↓↓↓